ガルナッチャ 2017 エディション リミターダ(Garnacha 2017 Edicion Limitada)

LA0003
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ガルナッチャ 2017 エディション リミターダ(Garnacha 2017 Edicion Limitada)

商品番号:LA0003
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こんなにエレガントなガルナッチャは見たことない!

このワインの生産者、アンプリウス・ラガールは、ここテルエルの地の可能性を信じてワイン造りに情熱をかけたワイン好きの仲間たちが、アラゴンの西端に位置するマタラーニャ地方を代表するワインを造ろうという強い思いをもって設立したワイナリー。

この地域は地中海から約60㌔内陸部に位置しており、地中海性気候の影響を大きく受けつつも、南西に隣接するプエルト・デ・ベセーテ山が地中海から吹く湿った風を遮ってくれることから、カビなどによる被害を最小限に抑えることができる。また標高が約530mと比較的高く、夜間には気温が急激に下がることから、糖度が高いにも関わらず、酸味もしっかりと保たれたブドウを収穫することができる。土壌は砂質の混ざった粘土質であり、水はけは良い一方で、適度な保水力も保っており、旱魃からブドウを守ってくれる。

アンプリウス・ラガールは、このようなテロワールを最大限に表現した、フレッシュでフルーティーなワインを造ることを目指している。

2017年の夏は、例年の夏と比較して暑さが厳しくなく、また害虫による被害もなく、ワイン造りに非常に適した健康なブドウを収穫することができたため、この年限定の特別なワインが造られた。収量は一株あたり0.8㌔に厳しく制限し、夜間の気温が低い時間帯に手摘みで収穫。さらに収穫されたブドウはドライアイスで冷却された状態でワイナリーまで運搬することにより、酸化を極力防止。低温(10℃)で4日間醸しを行い、ブドウのアロマを最大限に引き出す。発酵は天然酵母のみを使用し、温度は24℃~26℃に保持し、8日間かけて発酵。発酵終了後も12日間醸しを行うことにより、タンニンおよびワインのストラクチャーを増す。さらにステンレスタンクでマロラクティック発酵の後、澱の上で10か月熟成。その後2カ月間ボトル内で熟成の上で出荷。一般的な凝縮感のあるガルナッチャと比較して、よりエレガントで外観も紫がかった輝きのあるリビーレッド。香りはまず黒系果実(チェリー、ブラックベリー、ブルーベリー、プラムなど)の香りが先立ち、その後タイムやローズマリーなどのバルサミックな香りを感じる。酸味とアルコールのバランスに優れ、従来のガルナッチャの概念を打ち砕く現代的なスタイル。サーモン、マグロ、サバなどの脂ののった魚料理や、トマト、黒オリーブ、トリュフ、ハムのソースを添えたアンコウやタラなどの肉厚な白身魚にも相性抜群。 また、子羊のシチュー、鶏肉のロースト、クリーミーなチーズやオイル漬けのチーズなどとの相性も良い。

ワイン・データ

 

 

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