[飲食店の方へ]売れた分だけお支払い:棚貸しワイン受託販売
「他にはない1本」を、もっと気軽に、あなたの店へ。
株式会社エスタリコ・ジャパンでは、飲食店様やレストラン様などの法人・店舗向けサービスとして、棚貸しワイン受託販売をご提案しています。
棚貸しワイン受託販売とは、一言でいえば、『富山の置き薬』スタイルのワイン販売方法です。つまり、インポーターによる資金負担、販売リスク負担の上で、店舗の棚にワインを置かせて頂きます。
従来の取引と、棚貸しワイン受託販売との違いについては、下の図をご参照ください。従来の取引であれば、店舗はインポーターからワインを仕入れた時点でインポーターに仕入代金を支払う必要がありました。
棚貸しワイン受託販売では、インポーターの資金負担、販売リスク負担で店舗の棚にワインを置かせていただき、店舗はインポーターの委託を受けて、お客様にワインを委託販売をする形となります。そして、お客様がワインを購入された段階ではじめてインポーターにワイン代金をお支払い頂きます。その際にお客様から受け取ったワイン代金から、『委託販売手数料』を差し引いてインポーターにお支払い頂きます。この『委託販売手数料』が店舗の利益となります。
ですから、店舗の会計処理は『ワイン仕入れた上で販売する』形から、『ワインの委託販売をして、委託販売料を受け取る』形へと変わります。つまり、会計上は仕入れという概念がなくなり、ワインが『仕入れ原価』に算入されなくなります。
棚貸しワイン受託販売を導入することによる店舗のメリットを整理しますと以下のとおりです。
1.店舗側の資金負担ゼロ
インポーターが現地ワイナリーと直接交渉して仕入れた高品質なワインを、店舗の棚に店舗側の資金負担ゼロで置かせて頂きます。
2.店舗側の在庫リスクゼロ
お客様に売れるかどうか分からない商品を、店舗側で仕入れる必要がありません。売れない商品は、インポーターにリクエストして頂ければ、インポーターが回収、もしくは別の商品と入れ替えさせて頂きます。
3.仕入れ原価の低減
前述のとおり、会計上はワインの仕入れという概念がなくなりますので、ワインが『仕入れ原価』に算入されなくなり、仕入れ原価の低減につながります。
4.お客様に対するワインの販売価格を下げることにより、来客数および料理の注文額の増加に繋げる
前述のように資金負担、販売リスクから解放され、仕入れ原価も低減されることから、ワインの販売価格を下げることが可能となり、それによって来客数の増加、および一人当たりの料理の注文額の増加を狙うことが可能となります。それにより、ワインの販売価格を下げたにも関わらず、利益を増加させることも可能となります。
棚貸しワイン受託販売なら、従来のような大量仕入れ方式による在庫リスクを抱える心配がありません。現地ワイナリーと直接交渉して仕入れた高品質なスペインワインを、好きな分量だけ仕入れていただくことが可能です。もちろん、お支払いは売れた分だけでOK。ワイン通も唸らせるような1本や、日本ではまだメジャーでない珍しい種類のワインの仕入れにも気軽にチャレンジしていただけます。
当社のスペインワインであれば、他の店にはない特色として、一歩先を行く差別化が目指せることでしょう。
試飲申し込み
当社の棚貸しワイン受託販売についての詳細は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。また、当社で取り扱っておりますスペインワインにつきましては、こちらから検索できます。
専門知識を持ったバイヤーが、料理メニューの傾向やお好み、客層などをヒアリングのうえ、あなたの店を輝かせる最適なスペインワインをご提案させていただきます。エスタリコ・ジャパンのワインを置いて頂いているお店、またお店の方のコメントなどは、こちらからご覧ください。
※店舗まで直接伺います。東京都以外は別途交通費を頂戴いたします。